【痛くない医療脱毛】レーザー脱毛や痛くないレーザー脱毛を選ぶコツ
痛くない医療脱毛レーザーの紹介
痛くない医療レーザー1・ソプラノアイスプラチナムとは
痛くない脱毛医療レーザーの代表例と言っても過言ではないのが、このソプラノアイスプラチナムです。
ソプラノアイスプラチナムは蓄熱式脱毛方式を採用している医療脱毛レーザーであり、弱い熱を肌に加えることで脱毛を行なっています。
通常の脱毛機と比較しても少ない熱で脱毛を行うことができるので、痛みが少ないことが特徴的です。
また、ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーといった3種類のレーザーを同時に照射できるので、人によって異なる毛質や肌質にも柔軟に対応した脱毛が可能となっているのです。
そして従来の脱毛器ではデメリットだった点も解消してくれているのです。
日焼け肌や色黒肌といった肌のメラニン色素に従来の脱毛機のレーザーは反応してしまいやすく、火傷をしてしまう可能性があったのですが、ソプラノアイスプラチナムなら色素に反応することなく照射ができるのです。
痛くない医療レーザー2・ソプラノチタニウムとは
ソプラノアイスプラチナムと似ているけれど、ソプラノチタニウムはまた違った特徴を持っています。
そのメリットとは一体なんなのでしょうか?
ソプラノチタニウムでは、ソプラノアイスプラチナムと比べて比較的早いスピードで脱毛ができてしまうのがポイントです。
ソプラノアイスプラチナムでは全身脱毛に90〜120分程度かかってしまうのですが、ソプラノチタニウムではなんと60分程度で脱毛が完了してしまうのです。
じつはこの2機種は同じ会社、アルマレーザーズから出ている商品なのです。
そのソプラノシリーズの中でも比較的新しく、性能がいいこの2つは人気が高い脱毛機器となっています。
また、ソプラノチタニウムでもアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類の波長を組み合わせた脱毛が可能であり、冷却機能もついています。
痛くない医療レーザー3・メディオスターNeXT PROとは
蓄熱式の脱毛を行っている脱毛機には他にもメディオスターNext Proが挙げられます。
このメディオスターの最大の特徴は、痛みを極限まで抑えてた脱毛が可能だということです。
先ほど紹介したソプラノアイスプラチナムやソプラノチタニウムも十分痛みを抑えるシステムが導入されていたのですが、このメディオスターはさらに上をいくのです。
メディオスターではバルジ領域を破壊するために弱い熱を肌に与える蓄熱式ダイオードレーザーと毛根の中にある毛母細胞をメラニン色素との反応によってレーザーの熱で破壊する熱破壊式ダイオードレーザー、2つのレーザーを組み合わせた脱毛を行っています。
さらにメディオスターでは、VIOやワキに生えているような太くて手強い毛だけでなく、繊細な産毛まで対応可能なのです。
痛くない医療レーザー4・メディオスターモノリスとは
そんなメディオスターにも種類があるのをご存知でしょうか?
前期種であるメディオスターNext Proから進化した新機種、それこそがメディオスターモノリスなのです。
この2つの違いとは一体何なのでしょうか?
その最大の違いは照射スピードの差です。
メディオスターNext Proでは全身脱毛にかかる時間は約90分だったところを、メディオスターモノリスでは何と75分で脱毛が可能となったのです。
Next Proでは3種類だったハンドピースを4種類へと増やしたことだけでなく、2つのハンドピースを常に接続したままでの脱毛が可能となっているので着脱にかかっていた時間が短縮でき、よりスピーディーに効率的な脱毛が可能となったのです。
脱毛にかかる時間が短くなったことで、施術を受ける人への負担も軽くなります。
痛くない医療レーザー5・クリスタルプロとは
クリスタルプロは、脱毛クリニックであるエミナルクリニックが独自に開発した最新脱毛機種となっています。
このクリスタルプロの最大の特徴は、1台で2役をこなしているということなのです。
ダイオードレーザーによる脱毛をしている脱毛機であり、熱破壊式と蓄熱式の切り替えができるようになっています。
普通の脱毛器では熱破壊式と蓄熱式のどちらかでしか脱毛ができなかったのですが、このクリスタルプロならこの2つのモードを自由に組み替えることができるのです。
ダイオードレーザーによる脱毛の特徴は、幅広い毛に対応できるということです。
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの欠点を補いつつバランス良く脱毛ができるので、毛質や肌質を選ぶことなくオールマイティーに対応可能なのがこのクリスタルプロのメリットです。
痛くない医療レーザー6・ラシャとは
ラシャは永久脱毛効果のある医療レーザー脱毛器の中でも特に強いパワーを持っていると言われています。
似たような性質を持っているメディオスターNext Proとの大きな違いは、照射方法と使用しているレーザーの種類なのです。
2つともダイオードレーザーによる脱毛をしているので、ヤグによる脱毛よりも痛みが少ないのが特徴的です。
メディオスターでは2種類のレーザーを蓄熱式のみで脱毛を行なっていたのですが、ラシャでは1種類のレーザーを熱破壊式と蓄熱式を切り替えながら脱毛を行うことができるのです。
メディオスターでは1回の全身脱毛に90分かかっていたところを、ラシャでは60分に短縮しています。
よりパワフルに、剛毛へと対処したいと言った人にはラシャはとてもおすすめできる脱毛機です。
痛みは医療レーザーの脱毛機器(機械)の種類で決まる
このように、一口に脱毛機と言ってもさまざまな種類があるのです。
どの脱毛機もそれぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った脱毛機を探してみるとより面白いかもしれません。
脱毛の痛みは、脱毛を行なっている脱毛機の種類によって異なってきます。
例えば、より毛の深いところまで浸透するレーザーであるヤグレーザーを使用した脱毛は、どうしても少し痛みは出てしまいますが、ダイオードレーザーなどのレーザーを使用した脱毛ではそれほど痛みを感じにくいと言った口コミがあります。
効果の高い脱毛には痛みが伴ってしまうのですが、その分十分な効果を期待できると言ったメリットがあります。
痛みに弱いと言った人は、痛みを抑えることに焦点を当てた脱毛機を選択するとストレスなく脱毛ができるでしょう。
医療レーザー脱毛機器にはそれぞれ特徴がある
医療レーザー脱毛機には様々な種類があることを知らなかったと言った人も多いのではないでしょうか?
脱毛に行くことを考えた際に、まず考えるのが脱毛サロンやクリニックを選ぶことだと思われがちなのですが、それと同じくらい重要なのが脱毛機の種類選びなのです。
自分の肌に合わないものや、毛質に対応していない脱毛機を選択してしまうと、脱毛の効果が実感できないだけでなく肌を痛めてしまう可能性があります。
医療レーザー脱毛はサロンによる脱毛よりも高い効果を得ることができるのが最大の魅力だと言われています。
そんな医療レーザー脱毛の特徴をそれぞれ調べ、活かしていくことによって脱毛の効果をより高めることができます。
何となくで脱毛機器を選んでしまっている人は勿体無い!
ぜひ調べて適性を考えてみてください。
痛くない医療脱毛クリニックを選ぶコツ
選ぶコツ1・痛みに弱い方は痛みの少ない医療レーザー機器を導入しているクリニックを選びましょう
医療脱毛では、レーザーを用いて肌にレーザーの光を当てて患部である毛根のみを破壊するものと、毛根と地肌セットで焼きを入れるという形で脱毛を行う医療レーザーが存在します。
なので、痛みが少ない医療レーザーを導入しているクリニックというのは、ピンポイントで毛根のみを破壊することができるレーザーを使用しているがゆえ、痛みが少ないわけです。
こうした最新ともいえるレーザーを導入しているクリニックであれば、痛みが少ない脱毛施術を受けることができますので、痛みに弱い方は痛みを感じない医療レーザーでの脱毛行為を受けることがおすすめです。
ただ、どんなに痛みが少ない脱毛用の医療レーザーでも少なからず痛みとか、後遺症のようなものが現れることもあり得ますので、副作用についてきちんと理解したうえで、施術を望むというのが一番正しい医療脱毛を受ける心構えになります。
また、周囲の人に比べて痛みに弱いと感じている方は、照射時に痛みの少ない医療レーザー機器を導入しているクリニックを選ぶと苦痛を感じることなく通い続けられるのでおすすめです。
照射時に全く痛みを感じない医療レーザー機器はないので、口コミ等を参考にしてクリニックを選ぶことはおすすめです。
ちなみに、医療レーザー機器には色々な種類がありますが、最も照射時の痛みが少ないと言われているのが”蓄熱式のダイオードレーザーを搭載している機械”です。
最小限の痛みで施術を受けたいのであれば、蓄熱式のダイオードレーザーを搭載している危機があるクリニックを選ぶと失敗しないでしょう。
それでも心配な場合は、クリニックに直接問い合わせをしやり、無料カウンセリングの時に質問をしても良いと思います。
選ぶコツ2・麻酔が使える医療脱毛を選ぶ
医療レーザー脱毛において麻酔を使っていただけるというのは、医療脱毛を受けるうえでの選択肢の一つであると言ってよいです。
なぜなら、麻酔は強い痛みを伴う施術のほか、恐怖心を感じる施術を受ける場合、とても有効に働くため、歯科医師さんでも麻酔を導入しています。
俗に言う笑気ガスというものが歯科で言う麻酔でこれは、恐怖心を取り除きつつ、麻酔の効果があるガスをかがせることで医療行為を続けやすくするというものです。
こうした取り組みがないクリックの場合、耐えるという方法でのみ患者である脱毛を望む人物は対処するしかなくなるので、患者となる人物はものすごい負担を伴いますので麻酔が使える医療脱毛はそれだけ患者となる人物の負担がないと言い切れるのです。
前述でもお話ししましたが、照射時に全く痛みを感じない医療レーザー機器はないので、最も照射時の痛みが少ないと言われている蓄熱式のダイオードレーザーを搭載しているクリニック+麻酔を用意しているかどうかも事前に確認しておくことをおすすめします。
麻酔をしてから施術に挑むことで、最大限まで痛みを軽減することができますよ。
ちなみに、医療脱毛で使用されている麻酔は主に”笑気麻酔”と”麻酔クリーム”の2種類です。
笑気麻酔のタイプとしては吸引をする”気体タイプ”で、5分程度で麻酔が効き始めます。
鎮痛や鎮静作用、リラックス効果に期待でき、痛みだけではなく緊張や恐怖心を和らげることもできます。
費用相場は2,000円~1万円で、全身脱毛など広範囲の施術を受ける時におすすめです。
一方麻酔クリームのタイプとしては皮膚に塗る”クリームタイプ”で、20~30分程度で麻酔が効き始めます。
照射部分に直接塗ることで皮膚の神経を麻痺させて痛みを軽減することができます。
費用相場は1,000~2,000円で、限定的な部位の施術を受ける時におすすめです。
選ぶコツ3・施術後に冷却サービスがあるクリニックを選ぶ
施術後に冷却サービスを行っているクリニックというものがありますが、あの行為は医療行為の一つで、充血したり、欠陥にダメージが入ったりした場合、冷却することによってダメージを最小限に使用という試みからなる行為になります。
この行為の有効性はずばり、脱毛時における出血などが見られた場合、出血を止める役割と火傷という痛みを回避するために冷却を行います。
これら施術は今では大抵のクリニックで術後の肌の質を安定させるための方法として取り入れられていますが未だ、そうした施術を行っていないクリニックというものも存在しています。
なので、安全にかつ、施術後の肌荒れとか、肌の赤身という火傷の症状を緩和して日常に影響しないものにする場合、施術後に冷却サービスがあるクリニックを選ぶというのは重要なことになるのです。
医療レーザー脱毛は、施術を行う皮膚に直接レーザーの熱をあてて脱毛をする方式のため、照射後の冷却ケアは肌の不安を軽減させるのにとても重要な工程になります。
冷却ケアを行うことで赤みや腫れといった肌トラブルが発症しないように皮膚を鎮静し、ヒリヒリとした痛みを最小限に抑える効果もあります。
医療脱毛クリニックを選ぶ際は、冷却ケアはもちろん保湿ケアも丁寧に行ってくれるところを選ぶと肌を傷めず、尚且つ高い脱毛効果に期待できます。
気になっている医療脱毛クリニックの公式サイトと口コミを見ると、施術後にどんな対応をしてくれるのかがわかるのでおすすめです。
冷却ケアをしてくれても適当であったり、ケアとは思えない程簡素だったりすることもあるので、契約をする前にしっかり調べておきましょう。
医療レーザー脱毛の仕組み
医療レーザー脱毛の仕組みはシンプルで、毛根のみにレーザーを当てて毛根を焼き切るという方法で脱毛を行います。
この方法は簡単なように行っていますがかなり難しく、昔の医療レーザーは、施術者が自ら毛根にレーザーを直撃させて脱毛をしていて、毛根からそれてレーザーを当てると肌にレーザーが当たり火傷になるという治療法でした。
しかし、時代が進化することで、レーザー自体が進化し、毛根のみにしか反応しないレーザーが生まれると、完全に毛根の身を焼き切るということが可能となり今の医療レーザー脱毛に至るのです。
よって、医療レーザーの仕組みはもともとは、レーザーを施術者のみがパワー調整し、毛根のみに手動で当てていたのですが、それができないがゆえ、やけどという症状が起きてしまっていたのです。
ですが、今では、レーザー自体の高性能化によって火傷というトラブルが減少しているというわけです。
レーザー治療というのは、特定の色や物質に反応するレーザーの特徴を生かした治療法になります。
医療脱毛で使用するレーザーには黒い色(メラニン色素)に反応する波長が利用されています。
黒い色(メラニン色素)に反応すると熱を発して毛根まで伝わって毛の組織を破壊していきます。
ちなみに、黒い色(メラニン色素)以外には反応しないので、表皮や周辺の組織・細胞にはダメージはないので安心してください。
医療レーザー脱毛の大きなメリットとして、一度破壊された組織は復活しないので、永久的な脱毛効果が得られます。
アレキサンドライト755nmとは・特徴など
メラニン色素に反応して黒い物体に反応するレーザーです。
つまり、毛根のような黒い物質に反応しますが、薄い黒い色の毛根にも反応したり、真っ白な白髪と言える毛根にも反応して熱で破壊することを目的としたレーザーです。
熱量で破壊するというのが特徴で、広範囲に照射したりピンポイントで照射したりすることが可能なレーザー光になるため、汎用性が高く施術回数も少なくて済むという特徴があります。
ただし、デメリットにおいては、メラニン色素に対しての反応が敏感過ぎてちょっとしたできものでもメラニンを含んでいれば、毛根ではない物質であってもレーザーにて焼き切ってしまうので扱いに注意が必要で、肌の色が黒くなりすぎた場合、機器がうまく動作せず、メラニン色素を多く含んだ毛根だけを破壊しないというデメリットがあります。
また、アレキサンドライト 755㎜は、メラニンに強く反応するレーザーで、目立つ太い毛などへの脱毛効果に期待できて痛みを感じにくいことからメインの機器として使用されることが多いです。
痛みを感じやすいVIOなどの部位にも照射できるので、全身に使用できます。
アレキサンドライト 755㎜の特徴としては、メラニンに強く反応・肌の浅いところで作用という性質があり、濃い毛が得意で産毛は苦手としています。
色黒肌には対応していないので、日焼けをしている肌の方への使用はできません。
照射方法については非接触型で、麻酔をしなくてもそれほど強い痛みを感じることはないです。
痛みに強くない方にアレキサンドライト 755㎜は適していると言えるでしょう。
ダイオード800nmとは・特徴など
肌の色が濃い人に向けて照射を可能とした発光ダイオードという熱源で毛根を焼き切ろうというレーザー機器です。
もともとは産業機器であるダイオードという熱源を出す物質から光を出し、光が生み出す熱のエネルギーで物質を熱で破壊するというコンセプトの医療脱毛器になります。
この脱毛機器の強みは、肌の色が濃いとうまく毛根だけを破壊することができないというセンサーの悩みを解決することができるのがこの脱毛器の強みになります。
反面にこの脱毛器は、色が濃すぎる人の場合、手あたり次第にレーザーが反応してしまうというデメリットも秘めているので逆に毛根以外の肌を傷つけてしまうという弱点を持ちます。
なので、あまりにも肌の色が黒すぎる方はこのダイオードレーザーは使用できません。
また、ダイオードレーザーを使用した医療脱毛には”蓄熱式”と”熱破壊式”の2種類があり、それぞれ脱毛器・特徴が異なります。
まずは蓄熱式脱毛から解説していきますね。
現在蓄熱式脱毛で使用されているレーザーのほとんどがダイオードレーザーになります。
バルジ領域に作用・効果の現れ方がゆっくりというのが特徴で、特に産毛や薄い毛を得意としています。
日焼け肌にも対応できるので、元々肌が黒い方はもちろん日焼けした肌でも照射ができます。
照射時の痛みが少ないことから最近では多くのクリニックで導入されています。
続いては熱破壊式脱毛について解説していきますね。
ダイオードレーザーを使用してアレキサンドライトレーザーやヤグレーザーによる脱毛と同じ熱破壊式の脱毛を行うことができます。
メラニンに反応して毛根に作用・効果の現れ方が蓄熱式よりも早いというのが特徴で、濃くて太い毛と産毛や薄い毛に対応しています。
日焼け肌には対応していません。
メラニンに対する反応は少し弱めではありますが、幅広い肌質や毛質にも対応できるのが魅力です。
ダイオード940nmとは・特徴など
旧来のダイオード800nmでは、十分に熱エネルギーであるダイオードの光を周囲に照射し、毛根を破壊することができないという問題から生まれた機器です。
いわゆるパワーアップ版というもので、より広範囲により照射時間を短く強力な熱エネルギーで毛根を破壊しようというコンセプトの医療脱毛器になります。
利点においては旧来のダイオードタイプのレーザー脱毛器よりも強力である点と協力でありつつ照射時間を少なくすることで肌に加わってしまう熱を少なくするという利点があります。
ただ、欠点については従来と同じ欠点を持ちますので、肌が黒すぎる場合、残念ながら使用できないという問題は相変わらずです。
ただ、照射時間が少なくなる=施術にかかる負担が少なくなるなので進化としては十分すぎる医療機器です。
ヤグ1064nmとは・特徴など
レーザーの波長を長くすることで強力に奥深くまでにある毛根を破壊することが可能であるというコンセプトの医療脱毛器です。
レーザー光自体が特殊で肌には熱エネルギーとして吸収されにくいという特徴があり、かつ毛根にのみ有効的に熱を加えて破壊するというコンセプトのレーザーです。
そのため、肌の色が黒くとも照射可能で、かつ奥深くにある毛根迄破壊可能です。
反面に、奥深くにある毛根に熱を加えるため、奥深くが熱くなり内部でやけどを起こしてしまうという問題がありますが、この問題を解決した脱毛器も存在し、様々な人種の肌のサンプリングを行い、適切なレーザー出力を自動で調整する脱毛器が登場するなど割と進化が続いている脱毛器になります。
なお、進化することで体の内部までにレーザーを行き渡らせることができるという仕様上、サンプリングという形で、レーザーの光源の広さを調製することで人種に応じたレーザー出力で安全に脱毛が可能となるというコンセプトが現在では主流となりつつあるのがこのヤグシリーズです。
また、ヤグレーザーは1064㎜の長い波長を持っていることで、肌の深部にもしっかり照射することができます。
脱毛を始める時に使用するより、アレキサンドライトやダイオードレーザーで脱毛しきれなかった毛や、硬化してしまった毛に使用することが多い機器です。
ヤグレーザーはメラニンに反応しにくい特徴があるので、日焼け肌の方や元々肌の色が黒い方でも安心して使用することができます。
肌の深部にまで届くことで、他のレーザーに比べて照射時に強めの痛みを感じることがあるので、「効果よりも痛みのなさを優先したい」という考えの方には正直あまりおすすめできません。
「高い効果が得られるのであれば多少の痛みは我慢する」という考えの方には、ヤグレーザーはすごくおすすめです。
痛くないレーザー脱毛機器は?
痛くないレーザー脱毛器については、光照射式分散型レーザー脱毛器というものがありまして、光エネルギーを広くに照射して毛根を熱で弱らせるというコンセプトの脱毛器が痛みを感じません。
この方式は熱を感じるというもので、日焼けに使うダイオードなんかで毛根を熱で弱らせて施術を行うものでものすごく時間がかかる方法です。
なので、直接レーザーで毛根を焼き上げるタイプと比較した場合効果を示すまでものすごく時間を有します。
ただ、まったく痛みを感じない点、熱さしか感じない点を考えた場合、麻酔も必要ないので痛みを全く感じないという意味ではレーザータイプの脱毛器の中では最も安全ですが、効果を示すのが遅すぎるという最大の欠点があります。
ほとんど痛くないレーザー脱毛機器は、以下の6つになります。
これらのレーザーはダイオードレーザーで、照射方法は蓄熱式を導入している医療レーザー脱毛機器です。
①ソプラノアイスプラチナム
3種類のレーザーで幅広い肌質に対応できるだけではなく、肌の表面を冷やしながら照射を行うことで肌へのダメージを抑えることができます。
②ソプラノチタニウム
レーザーを照射する時間が短いことで、肌が受けるダメージも小さくなります。
③メディオスターNext PRO
波長の違う2種類のダイオードレーザーになっているので、メラニン色素の多い色黒の肌や敏感肌に対応できます。
④メディオスターモノリス
約60分で全身脱毛を行うことができ、脱毛への負担が軽減できます。
⑤クリスタルプロ
エミナルクリニックが独自開発をした医療レーザー脱毛機器で、熱破壊式と蓄熱式を切り替えながら照射が行えます。
⑥ラシャ
-10℃にもなる冷却システム付きで、痛み・熱さ・炎症のリスクを軽減してくれます。
痛くない照射方式は?
熱破壊式の特徴
熱破壊式の特徴は、蓄熱式に比べて痛みが強い傾向にあります。
脱毛のしくみとしては、高い出力(パワーが強い)レーザーをお肌の深い所に向けて単発で照射します。
高い出力のレーザーがお肌の深い部分まで届くので、痛みを強く感じてしまうのです。
照射のターゲットとなっているのは、お肌の深い部分にある毛根で、毛母細胞、毛乳頭という毛をつくる部分です。
レーザー照射をする事により、毛根を破壊する事で、毛が生えてこなくなるしくみです。
一般的に濃い毛、太い毛に効果が大きいと知られており、きれいになってきたと脱毛効果を実感できるまでの期間が短い事も特徴です。
黒いメラニン色素に反応するシステムなので、日焼けで黒くなったお肌や、黒ずみの強い方はレーザー照射を受けられません。
熱破壊式のメリット・デメリット
パワフルでスピーディな脱毛効果が得られる熱破壊式には、それぞれメリットとデメリットが存在します。
それぞれ項目に分けてご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
・太い毛、濃い毛の脱毛に効果的。 | ・蓄熱式に比べると痛みが強い |
・短期間で永久脱毛の効果が期待できる。 | ・夏場など日焼けをしてしまうと施術が受けられない。 |
・レーザー照射から早いと1週間で毛が抜ける。 | ・うぶ毛には効果が感じられずらい。 |
・目に見える効果が早いので気持ちよくクリニックに通える。 | ・お肌へのダメージが蓄熱式よりも大きい |
・お肌の黒ずみが濃い部分には照射出来ない。 |
総合すると、熱破壊式は痛みに強い方、お肌に日焼け、濃い黒ずみが無い方におすすめです。
また、濃い毛太い毛に効果が出やすいので、VIOなどの部分に熱破壊式は有効的です。
蓄熱式の特徴
次に蓄熱式の特徴をご紹介します。
痛みに関しては、蓄熱式の方が熱破壊式よりも弱く感じる事が多くなっています。
蓄熱式は、低いパワーのレーザーを比較的お肌の浅い部分に連続で照射します。
レーザーは低いパワーですし、お肌の浅い部分への照射なので痛みは感じにくい事が特徴です。
照射のターゲットとなっているのは、バルジ領と呼ばれる発毛を促す部分で、毛包幹細胞です。
こちらは皮膚の表面にほど近い所にあります。
バルジ領域に低いパワーのレーザーを何度も当てる事で徐々に熱を伝えていきます。
蓄熱式に比べてメラニン色素に強い反応を示さない事も特徴で、メラニン色素の少ないうぶ毛などにも効果的です。
照射できるお肌や毛質のタイプが広く、長期的なスパンで脱毛完了を目指します。
蓄熱式のメリット・デメリット
蓄熱式のレーザー照射は、お肌のタイプや毛質を選ばないので、脱毛デビューとて選ばれる方が多いです。
万人受けするだけに、メリットとデメリットもあるので項目ごとにご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
・お肌の表面近くにレーザーを照射するので、お肌へのダメージが少ない。 | ・脱毛効果を感じるまでに時間がかかる。 |
・低い出力のレーザーなので、痛みが感じにくい。 | ・濃い毛、太い毛にはあまり効果が出ない。 |
・うぶ毛への脱毛効果が期待できる。 | ・永久脱毛状態となる人は限られる。 |
・メラニン色素に強く反応しないので、日焼け肌、黒ずみ肌への照射も可能。 | |
・アトピー肌への照射も可能。 |
総合すると、蓄熱式は痛みに弱い方、日焼け肌、黒ずみ肌、アトピー肌の方におすすめです。
蓄熱式はパワーが弱めで幅広い肌質、毛質に照射可能となっています。
その為メリットが多いですが、短期間では脱毛効果に満足できない場合があります。
蓄熱式を選んだ場合、長期的に通う事を前提としておきましょう。
【痛くない医療脱毛】痛くないと効果はないの?蓄熱式・熱破壊式について
痛くない医療脱毛は効果がないの?と新お会いする人が多いけど実際そこまで変わらない
強い脱毛効果を得るにはより強いレーザーを照射して脱毛を行う必要がある、そのためには痛みが伴ってしまうのだと怖気づいてしまう人も多いのではないでしょうか?
確かに、ネットの口コミを見ていると痛みのある脱毛だったが確実に効果を実感することができた、また痛かったけれど効果はあったと言った声が目立つので、効果の高い脱毛をしたいと言った人は痛みを覚悟しなくてはならないのかと不安に思うかもしれません。
ですが、脱毛の効果と痛みは必ずしもセットで考える必要はないのです。
痛くない脱毛に効果はあるのかと疑問に思う人も多いかもしれませんが、実際そこまで大差はありません。
むしろ痛かったのに全然効果のなかった脱毛なんてものも世の中には存在するのです。
ですので痛みにとらわれる必要はありません。
痛みが強い=効果がある。ではない
そもそも痛みが強いからと言って必ずしも効果が保証されるわけではありません。
むしろ刺激の強い脱毛をしたことによって肌が荒れてしまったり、余計に脱毛効果を実感しづらくなってしまうこともあるのです。
ですので痛みが強いと言われているからここのクリニックは効果があるのだと安易に判断してしまうのは危険な行為と言えるでしょう。
痛みをあまり感じなくても十分な脱毛効果を得ることができる脱毛クリニックは多く存在します。
実際最近の脱毛機の技術は凄まじいスピードで進化しているため、年々感じる痛みも減っていっているのです。
熱を冷却するための専用の装置を兼ね備えていたり、より刺激の少ないレーザーを採用していたり、またはレーザーの使い分けをすることで負担を軽減させたりと言った工夫がされています。
効果が得られる理由1・痛みが少ない脱毛方式を使用
では、なぜ痛みが少ないのに効果を実感することができるのでしょうか?
その秘訣はレーザーにあります。
蓄熱式と熱破壊式のレーザーは、それぞれ異なる領域へのアプローチを行っています。
蓄熱式のレーザーは主に毛を生やすための司令塔であるバルジ領域を破壊するためのレーザーを使用しており、熱破壊式のレーザーはメラニン色素の反応を利用して毛母細胞へとレーザーを届け、破壊するレーザーを使用しています。
このふたつのレーザーは痛みが少ないのが特徴的です。
永久脱毛の方法のうちのひとつに、ニードル式の脱毛があります。
ニードル式の脱毛はその名の通り針を使いますので、かなり痛みは強いです。
主に男性のヒゲ脱毛にて使用されていますが、痛みが強いと否定的なコメントが目立ちます。
対してレーザーではそれほど痛みが発生しないのでおすすめです。
効果が得られる理由2・冷却装置を搭載している
いくら対策をしているとはいえ、やはり熱を使った脱毛を行なっているのだから痛みは発生してしまうのではないかと心配に思う人も多いのではないでしょうか。
熱いと痛みも感じてしまうので、火傷をしてしまうのではないかと不安に思うかもしれません。
ですが安心してください。
熱破壊式レーザーや蓄熱式レーザーを使用している脱毛機器の多くには、冷却装置が設置されています。
この冷却装置はレーザーによって熱を帯びた肌を素早く冷却することによって火傷や炎症を起こすことを防ぎ、脱毛にかかる痛みを軽減する効果があります。
冷却装置がない脱毛は肌に負担がかかってしまうだけでなく、強いレーザーを使用した場合火傷をしてしまう可能性があるのです。
医療レーザーは効果が強いので、冷却装置は必須です。
顔やVIOは痛みが強く出るケースが多い
脱毛をする場所には様々な場所があり、場所によって痛みや負担が異なるのだと言われています。
よくVIOの脱毛は痛かったといった口コミを見かけたり、顔脱毛だけだったのに結構痛みを感じたという人もいます。
一般的に、VIOの脱毛と顔脱毛は痛みが出やすいと言われています。
確かにヒゲ脱毛の口コミを見ていると、痛かったという否定的な口コミが目立ちますよね。
また、自分で脱毛をしている際にもVIOの脱毛は特に痛みを感じたことのある人は多いのではないでしょうか。
そのためこういった部位は痛みが出やすいのだと広く知られているのです。
どれだけ脱毛機器やクリニック選びにこだわり脱毛をしたとしても、顔やVIOには痛みが出てしまうことも少なくありません。
これが原因で脱毛を諦めてしまう人もいるのです。
顔やVIOの痛みが強く出るのは皮膚が薄いからであって、効果が出るから痛みが強い訳ではない
では、なぜ顔とVIOには痛みが出てしまうのでしょうか?
多くの人は効果がある分痛みを感じやすいのだと考えているのですが、実際にはそうではないのです。
顔やVIOの皮膚は、他の部分の皮膚と比べて薄いのです。
腕や脚の皮膚と比べてみるとその差がわかりやすいかもしれません。
人の皮膚の厚さは場所によって異なります。
皮膚が厚い場所は脱毛をした際に痛みを感じづらく、反対に皮膚が薄い場所は脱毛をした際に痛みを感じやすいのです。
これは脱毛の効果の有無に関わる問題ではなく、痛いからといって必ずしも高い効果を得られるとは限らないのです。
このように、痛いと効果があるのだと勘違いしてしまいがちな脱毛ですが、痛みを抑えた脱毛でも十分な効果を実感することができます。
そんな最新の脱毛機器にも興味が湧いてきませんか?
熱破壊式は即効性が高い
熱破壊式とは、毛根を高出力レーザーで破壊する照射方法になります。
パワーがあるため、太く濃い毛や頑固な毛に効果的で、効果も早く感じられます。
熱破壊式レーザーであれば、施術後約1~2週間ほどで毛が抜け始めます。
早い場合ですが、照射した当日や翌日にムダ毛が抜けることもあります。
また、何度もクリニックに通う必要がなく、短期間で永久脱毛をすることが可能になります。
剛毛で黒々としている、毛が太くて悩んでいる方や、できるだけ早くに効果を感じたいという方は、熱破壊式の脱毛を選ぶことで、早くに永久脱毛を完了させることができます。
産毛などのムダ毛の薄い処理というより、ムダ毛の濃い部分に効果的なので、熱破壊式を選ぶことで、見た目の変化がわかりやすく、効果を実感しやすいです。
蓄熱式は毛が抜けるのに2〜4週間の時間がかかる
蓄熱式というのは、低出力レーザーを連続照射することで、しっかりと熱を溜めこんで、バシル領域と呼ばれる、発毛司令塔を破壊する照射方法になります。
低出力で、肌に優しいというのがポイントにはなりますが、毛が抜けるまでの効果が出るまでに時間がかかります。
毛が抜け落ちるまで、照射から2~4週かかることもあります。
かなりの時間がかかるため、脱毛のイメージとしてすぐに抜け落ちるというのを考えていると、なかなか効果がないと感じます。
そして、目に見えて毛が抜けるというよりも、いつの間にか毛が生えてこなくなるというような、自然な抜け方をするために、変化を感じにくくなっています。
急いで脱毛の効果を感じられなくても、痛みが少ない脱毛をしたいと考えている場合は、蓄熱式の脱毛を選ぶことで、痛みを少なくして、スピードはゆっくりでも確実に脱毛を進めていくことができます。
蓄熱式が効果が低いと言われるのは、抜けるスピードが遅いから効果がないと勘違いされる
蓄熱式の脱毛では、熱破壊式の脱毛と違い、毛包のバジル領域にアプローチをして発毛を阻止するという仕組みのため、すぐに毛が抜け落ちるということはありません。
効果を感じられるまでに2週間以上かかることもあるため、すぐに効果を感じることができずに、脱毛の効果が低いという風に考えられてしまうこともあります。
ですが、産毛や細い毛、白髪にも効果があり、メラニン色素に反応する仕組みではないため、熱破壊式とは違うアプローチで、効果を感じられることになります。
ムダ毛を気にしている方というのは、脱毛をした後にすぐにでも効果を感じたいと思うものなので、蓄熱式にように数週間後にじわじわと効果を感じるようになる脱毛というのは、効果がないと勘違いされてしまうことに繋がっています。
痛みが少ない蓄熱式でも効果はしっかり出る
蓄熱式は、効果を感じられるのが2~4週間とゆっくりで、さらに痛みが少ないことから効果がないのではと考えられることもありますが、蓄熱式の脱毛でもしっかりと効果を出すことができます。
それは、熱破壊式の脱毛とは違い、どんな肌質の方でも施術ができ、敏感肌の方でも安心して施術をすることができます。
また、蓄熱式の脱毛は、短い施術間隔で脱毛をすることができます。
「成長期」以外の毛に効果を発揮することができる蓄熱式の脱毛であれば、毛周期に合わせて1~3か月間隔を空けることなく脱毛を行うことができるため、蓄熱式でもしっかりと効果を出すことができます。
痛みが少ないから効果がないというわけではなく、痛みが少なくても、しっかりとポイントを押さえて脱毛ができるという方法になっています。
痛みの有無にかかわらず医療脱毛のレーザーは効果が期待できる
医療脱毛には、熱破壊式と蓄熱式との方法がありますが、痛みの有無というのにはかかわらず、医療脱毛でのレーザーは効果が期待できるものになります。
それは、医療機関で行う脱毛のため、毛を生やす組織自体を破壊することができるからです。
脱毛サロンでの脱毛と違い、毛に熱を与えて「抑毛」するのではなく、発毛組織を破壊して「永久脱毛」することができ、施術の回数も減らせ。効果も長持ちすることになります。
施術をする部位や、レーザーの種類によって痛みの強さというのは異なってきますが、医療脱毛は永久脱毛を目指している人にとって、ぴったりです。
光脱毛より、医療レーザーでの脱毛をすることにより、集中的に作用をするため高い脱毛効果を実感することができます。
医療脱毛ですと、ムダ毛が生えていた毛穴の毛根は破壊されているので、再生しないことになります。
痛くない医療脱毛で永久脱毛は可能?
痛くなくても医療脱毛で永久脱毛が可能
医療脱毛では、痛みがなくても永久脱毛をすることが可能です。
それは、医療機関行うことができる医療脱毛では、麻酔を使用することができるからです。
医療脱毛で使用するのは、医療クリームという表面麻酔になるため、安心です。
医療脱毛では、脱毛をする部位や、脱毛の方法では、痛みを感じる場合はありますが、痛みを感じるのを軽減させて、脱毛を行うことができます。
医療脱毛を行う前に、肌の状態が乱れていると痛みの原因にも繋がるために、日ごろから肌を保湿して乾燥から防いだり、日焼けを避けて肌の状態を良くしておくことで、痛みを感じるのを減らすこともできます。
痛みの少ない脱毛器を使用するという対策もあるため、痛みの少ない医療脱毛での永久脱毛というのができることになります。
痛みが少ないと永久脱毛できないと思われがちだけど、そうではない
永久脱毛をするには、痛みが伴うと思われている方も多くいるかと思いますが、痛みが少なくても永久脱毛をすることはできます。
痛いからこそ効果があるというわけではなく、効果があっても痛みを減らすことや感じにくくすることは可能です。
永久脱毛の際に、痛みを感じるのは、脱毛をする部位の皮膚が薄い部分であったり、デリケートな部分になります。
VIOや顔、ワキは皮膚が弱いため痛みを感じることがありますが、脚や腕などは比較的痛みを感じにくい部分でもあります。
また、使用する脱毛器による違いもあるため、医療脱毛をしようと考えている場合、自分がどの部位をしたいか、というのとどの脱毛器を使用するのかというのを事前に調べておくことで、痛みを感じにくくしながら永久脱毛をすることが可能になります。
あくまでも脱毛機器の出力の強さで永久脱毛できるかどうか決まる
多くの方に「医療脱毛は痛い」というイメージを持たれているのは、実は、その脱毛器の出力の強さが関係しています。
自宅や脱毛サロンでの脱毛器での出力より、医療脱毛での出力の方が強くなります。
その、出力の数値が多い分、効果が出るのですが、痛みも強くなるということになります。
ということで、脱毛器の出力が強いか弱いかで、永久脱毛が可能になるかどうかが決まります。
毛根周辺組織を熱で破壊することで脱毛をするため、脱毛器の出力が高くなるほど、効果も上がりますが、その分痛みや肌への負担も増えるため、強すぎることが良いというよりも、肌に合わせた効果の出る出力というのが、大切になります。
脱毛器での出力を脱毛の効果が出る適切なものにして、照射をすることで永久脱毛をすることが可能になります。
一般的に医療脱毛で永久脱毛しようとすると痛みが強いと言われる理由
理由1・医療レーザーの熱や刺激
使用する機器や脱毛部位などによって痛みの感じ方は異なりますが、医療レーザーにより発生する熱や刺激が痛みの原因となる1つです。
医療脱毛で使用するレーザー機器は毛の黒い部分(メラニン色素)に反応してレーザーを照射し、その際に高い熱(250℃以上)が発生することで毛根組織を破壊します。
これが脱毛の仕組みとなっており、高い脱毛効果を得ています。
しかし、この時発生する熱が周辺の皮膚に伝わることで痛みが生じてしまいます。
他の脱毛方法(エステ光脱毛など)と比較しても医療レーザーはパワーが強く非常に高い熱が発生するため医療脱毛は痛いと言われています。
組織を破壊する医療レーザーを使用した医療脱毛は医療行為とされているため、医師が常駐する医療機関のみでしか行われていません。
理由2・脱毛部位の皮膚の硬さ
脱毛部位の皮膚の薄さも痛みを感じやすくなる理由の1つです。
例えば顔や指、わき、VIOなどの部位は皮膚が薄く、そのすぐ下に骨や関節があるためレーザーによる刺激を受けやすくなり、痛みを感じやすくなっています。
皮膚が薄い部位ほど肌が敏感になっており、痛みを感じやすくなっているのです。
VIO(デリケートゾーン)は皮膚が薄く神経や血管が集中しているデリケートな部位なので、痛みがダイレクトに伝わり最も痛みを感じやすい部位だと言われています。
特にIラインは皮膚が薄いうえに粘膜が近いので特に痛みを強く感じます。
逆に皮膚が厚い背中や腹部は痛みを感じにくい部位です。痛みに弱い方は痛みを感じにくくするために、やせ型の方は標準体型にするのも良いかもしれません。
理由3・毛の濃さや太さなど
毛が濃く太い部位は痛みを感じやすいとされています。
というのも、毛が太いとその分メラニン色素が多くなっており、太い毛が密集することでそこにレーザーが強く反応してしまうからです。
例えばVIO(アンダーヘア)やワキなどの部位は毛が太くなっているうえに密集しているため、脱毛時に痛みを感じやすいとされています。
しかしその一方で、毛が細い(メラニン色素が少ない)産毛を脱毛する場合も痛みを感じやすいとされています。
メラニン色素が少ない分、脱毛効果を出すためにレーザーの出力を上げる必要があり、毛根周辺への刺激が強くなってしまうため、痛みを感じやすくなってしまうのです。
毛が細いと痛みを感じにくいのではないかと思われるかもしれませんが、このように痛みが強く出る場合もあります。
施術回数を重ねていくと毛量が減り、毛が細くなっていくため痛みは徐々に軽減していくでしょう。
理由4・肌の乾燥や状態
肌が乾燥していると痛みを強く感じることがあります。
水分量が低下した肌(乾燥肌)は敏感な状態です。バリア機能が低下しているため刺激に弱くなり、肌トラブルが起こりやすくなります。
そのため、レーザー照射を行うと痛みを感じやすくなるのです。
レーザー照射は肌に直接作用することはありませんが、少なからず影響を与えてしまいます。
痛みを抑えるためにはしっかりとした肌の保湿を行うことが重要です。
また、肌が日焼けした状態でも強く痛みを感じることがあります。
日焼けした肌にはメラニン色素が含まれているため、それにレーザーが強く反応し痛みが生じてしまうのです。
日焼けがひどい場合はレーザー照射をした際に肌が炎症したり火傷をするリスクが高まったりするので、脱毛期間中は日焼け対策をしっかり行いましょう。
理由5・体調に問題がある
普段痛みを感じないという方でも体調に問題がある時には痛みを強く感じることもあります。
例えば、ホルモンバランスが乱れている時です。ホルモンバランスが乱れている時は肌が敏感となっており、ニキビが出やすかったり肌荒れが起きたりなど肌トラブルが起きやすくなっています。
また、痛みに対してストレスを感じやすくなり、痛みに耐えることができなくなる場合もあります。
ホルモンバランスが乱れる原因として睡眠不足やストレス、偏った食生活などがあげられます。
個人差はありますが、女性の場合は特に生理周期に痛みを感じやすくなっています。
痛みを感じやすい方、不安を感じる方はその期間を外すことをおすすめします。
脱毛期間中は生活習慣にも注意し体調を整えるようにしましょう。
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【痛くない医療脱毛】レーザー脱毛や痛くないレーザー脱毛を選ぶコツまとめ
痛みにベンかんな場合は蓄熱式タイプの脱毛機器を扱っている医療脱毛を選ぶようにしましょう。
また、クリニックによっては数種類扱っているクリニックもあるので、あらかじめ担当スタッフに伝えておくと脱毛機器を調整してくれるでしょう。
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痛くない医療脱毛で永久脱毛は可能?まとめ
しっかりと通えば痛みに関係なく永久脱毛は可能です。
痛みが少ないと永久脱毛できないと思われがちだけど、そうではなく、あくまでも脱毛機器の出力の強さで永久脱毛できるかどうか決まります。
一般的に医療脱毛で永久脱毛しようとすると痛みが強いと言われます
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